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| 監督・共同脚本 富田克也 |
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1972年生まれ。山梨県甲府市出身。高校卒業後、上京。1996年第1回監督作品でレインボーブリッジ建設途中の芝浦を背景に廃墟的な半自伝を描く。 第2回監督作品の前作『雲の上』は8mm/140分という異例の撮影を敢行、驚異の大作で世間を驚かせた。そしてその内容は「中上健次と『わるいひとたち』（B.J.C）との映画的邂逅」と評され、柳町光男（映画監督）・矢崎仁司(映画監督)・田中泯(舞踊家)・松井良彦（映画監督）・七里圭（映画監督）・SAKANA（ミュージシャン）ら各方面・各世代から絶賛を受ける。 作り手自らの血を通わせ、観る者の血をたぎらせる映画作家である。 |
| 撮影・共同脚本 相沢虎之助 |
| 早稲田大学シネマ研究会卒業。高校在学中より自作を撮り始める。 タイの少数民族を描いた『花物語・バビロン』は山形国際ドキュメンタリー映画際にて招待上映される。そして最新作『かたびら街』は『雲の上』と共に「渋谷UPLINK FACTORY」にて七ヶ月間のロングラン上映され、その後「名古屋シネマテーク」でも公開された。 |
| 撮影 高野貴子 録音 石原寛郎 美術・小道具・スクリプト 川口明子 スチール 堀田真由子 サウンドミキシング 山崎巌 |
| 制作 空族 |
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「空族（くぞく）」は『雲の上』が構想段階だった'99年当時、共同脚本の井川拓が命名。撮影準備の段階から本格的に『空族』として動きだした。そこで集まってきた人間が今の中心メンバーだが、特に拘束力があるわけではないので流動的。活動は映画に留まらないが、映画が中心であるには違いない。映画・映像制作“活動”集団。 空族ホームページ：http://www.kuzoku.com/ |
| エンディング・テーマ LFB |
1998年結成。2003年5月自主企画レーベル『DEADWAVE RECORDS』より1stミニアルバム『無題』をリリース。ポストロック、オルタナティブ、プログレ、ニューウェーブ、ハードコアなどを消化した、
ジャンルの枠にとらわれない幅広い楽曲を甲府や都内などのライブハウスで演奏中。最近では、台湾の野外ロックフェスティバル『Formoz Festival 2006』に出演、大好評を得た。 映画「国道20号線」にテーマ曲『最後の立体的な太陽』を提供、幅広い活動で今後が注目される。 メンバー：山下雄也（vo.g） / 鷹野毅（g） / 中楯純（b） / 松井裕司（dr） LFBホームページ：http://www.l-f-b.net/ |
| 挿入曲 ZAHITA |
2006年結成。映画「国道20号線」で録音をしていた石原が、同映画でオザワを演じる鷹野（L.F.B）とDamon and Naomiを通じて知り合った山崎に声をかけて結成。ダブルギター&ドラムという編成のサウンドは、言うなれば東欧のチンドン屋もしくは闇のカーニバル。 「国道20号線」本編と予告編に挿入曲を提供。メンバー：鷹野毅（g） / 石原寛郎（g） / 山崎巌（dr） ZAHITAホームページ：http://www.zahita.com/ |
| STAFF |
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Written, Directed and edited by Katsuya Tomita Written by Toranosuke Aizawa Camera by Yoshiko Takano Sound Recording by Hiroo Ishihara Art Direction and Script Continuity by Akiko Kawaguchi Sound Mixing by Iwao Yamazaki Production still photos by Mayuko Hotta Produced and Distributed by ku-a tribe of filmmakers |
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